作品名「春の多摩湖」




53.0x41.0cm
キャンバス油彩
2020年6月

緊急事態宣言の解除後、程なくして村山貯水池(多摩湖)にサイクリングに行きました。

自宅から西東京市の多摩湖自転車道までは約40分、多摩湖自転者道を約1時間走ると多摩湖です。

我が家からは往復で約40?km、一日を過ごすにはちょうど良いサイクリングコースです。

多摩湖自転車道は信号もありますが心和む風景のほぼ真っ直ぐな自転車専用道路です。

車に気を遣わずゆっくり走っていれば自然と多摩湖に着いてしまうので気に入っています。

この日は自粛生活に疲れたのか、人出が思っていたより多く当てが外れました(みんな考えることはおんなじなんですね〜😼)

あちこちにベンチやカフェが点在する道路は歩行者やサイクリング、ランニングする人達で賑やか、その人並みに紛れてのんびりと走りました。

ほぼ平坦な道ですが多摩湖に着く直前に息の切れる長い坂があります。

登り切って多摩湖エリアに入ると最初に見えるのがこの取水塔です。

ネオルネサンス様式のドームを持つ塔は多摩湖のシンボルで青い湖面に浮かぶその美しい姿はまさに一幅の絵です(私も描いてしまいました😌)

さて私は幼稚園に入る前から20代前半までを小平市で過ごしました。

家族や小学校低学年の遠足、子供会(昭和の頃は近所の子供達を集めてこんな会があったものです。今でもあるのかなあ?)などで多摩湖には何度も行きました。

子供の頃は絵心もなかったので多摩湖の絵をやる気もなく描かされていたような記憶があります😾

ん十年後のこの歳になって多摩湖の絵を描きたくなるなんて人生って摩訶不思議ですね〜(^_−)−☆

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