作品名「アユタヤの女性(ひと)」




53.0x41.0cm
木製パネル油彩
2019年1月

昨年(2018年)の2月、日本は例年よりも寒く成田からわずか6時間でバンコクに到着したツーリストにとって熱帯のタイの暑さは参った、参った😲でした。

アユタヤは日差しが強烈で蒸し暑く、1時間も外にいると頭がぼんやりして思考力が鈍ってきます(ぼんやりしているのはもともとでは?大きなお世話です<(`^´)>

(アユタヤの暑さ)半端ないって⚽

それでは暑い戸外から避難して、涼しいカフェできれいなおねえさんの絵でも描き、しばし暑さを忘れましょうか😊

室内は寒いくらいに冷房が効いていて、モデルのおねえさんには長袖のシャツを着ていただきました。

タイの人にとって冷房は寒いくらいでないと涼しく感じないのでしょうか?レストランなど冷房のあるところはどこも肌寒いくらいで、暑い外気との差が極端でした😢

おねえさんは笑顔の素敵な女性でシンプルな服装が彼女の美しさを一層際立てています。

窓外にアユタヤ遺跡のチェダイと熱帯の樹木が見えますね。

にっこりと微笑んでいる女性の笑顔は暖かくやさしさに溢れていて、その魅力をいくらかでも表現したいと思いました。

笑っている人の顔は口元だけでなく、目元など顔全体の筋肉の動きを考えなければならず結構難しかったです💦

表情のある人物は描くたびにいろいろな発見があり課題が出てきます。

対象を良く見る観察力とそれを表現する描写力が要求されます。

その課題を何とかクリアできたかなと思うこともありますし、最後まで納得できずにもどかしい気持ちのまま終わってしまうこともあります。

絵の技術の拙劣さを感じるのはいつものこと。それが巧くなりたいとの気持ちの原動力です。

※ この絵が2019年最初の絵です!

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