作品名「塩見小屋から見る塩見岳」




45.5×33.3cm
キャンバス油彩
2021年11月

👨だった昔、同期の矢島さんと夏の南アルプスを縦走しました。

縦走最後の主役塩見岳はドイツ軍のヘルメットを思わせるごつい山塊。登り甲斐のある山でした。

その日はピークから少し下った塩見小屋に宿泊しました。

まだ改築前(改築したようです)で昔の雰囲気を残した素朴な山小屋でした。

小屋のすぐ後ろにちょっとしたテラスがあり、そこから塩見岳のボリューム感のある姿が見えました。

その日は刻々と色を変える塩見岳と南アルプスの山々など、小屋からの素晴らしい風景を堪能しました。

翌日の下山は三伏峠までが遠く、そこからまだ長い下りが延々と続き、塩川小屋に着いたときはヘトヘト。精も根も尽き果てました。

小屋の湯船に浸かり疲れた足を伸ばすと、もう歩かなくて良いんだとしみじみ幸せを感じました🙌(感覚的なことですぐに幸せを感じる性質なんですね~😒

今振り返ると、南アルプスに登ったあの頃は若かったなあと懐かしく思い出されます。

そんなことで山から遠ざかっているウメ👴が思い出の山を描いた次第です🙆

※ TMUWVのホームページ(https://www.tmuwvob.com/private/wordpress/)にも掲載しています。より原画に近い画像ですのでこちらの方もご覧ください。

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