作品名「高尾山から望む富士山」
53.0×45.5cm
キャンバス油彩
2023年7月
梅雨に入る前の6月初めに高尾山に行きました。
この日は良く晴れていて、富士山と丹沢山塊など高尾山から見えるほとんどの山が見えました。
もう何年も前のことですが富士山に登ったことがあります。
同行は確か同期の小川さん、矢島さん、吉田さん、19期光永さん(間違ってたら🙇)
泊まった8合目の山小屋は、覚悟はしていましたが、聞きしに勝るスゴさでした。
食事場所では、隣の人と隙間なく詰めさせられ、肩が触れあうほどとても窮屈でした。
黄色い水のようなカレーライスを渡され、食べ終わるとすぐに次の人達が待っていて、ゆっくり味わう暇もありません(もっとも味わうようなカレーではありませんが😆)
その晩は1畳に2人で寝るような有様、身動きもできず寝るのは諦めました。
消灯後しばらくしてから、ちょっとした出来事があり照明が一斉に灯されました🤷♂️
あれは一体何だったのでしょうか?
今度一緒に行った人に会ったら聴いてみましょう。
山頂で日の出を見るために夜中の2時頃に起きました。
しかし外は横殴りの豪雨、この状況で登るのはかなり危険です。
ここまで登って頂上を踏めないのは最悪、残念ですが仕方ありません。
激しい風雨の中、やむなく下山しました😂
富士山は頂上直下まで行ったのに登れなかった悔しい山です。
その後、旅先などで遠くから美しい富士山の姿を何度も見ました。
今では、富士山は眺める山、登る山ではないのかなと思っています👴