作品名「礼文の海岸」




53.0x41.0cm
キャンバス油彩
2021年8月

北海道が好きで今まで10回以上行っています。

北海道の魅力に引き込まれたのは学生時代👦、広々とした風景や寂しさも感じる鄙びた街並み、そして何よりも北海道ならではの大自然に魅了されました。

私がこの島を訪れたのは大学4年の夏休み、3度目の北海道でした。

稚内からフェリーで渡り、はるばる最果ての離島にやって来たと感慨深いものがありました(今も不便さはそれほど変わっていないのではないでしょうか)

夏の礼文島は本州では北アルプスなどの高い山でしか見られない高山植物(島の固有種多し)が一面に咲き乱れ、別名花の島とも言われています。

様々な花が咲き乱れる草原を歩き回り、島を一周し最北限のスコトン岬まで足を伸ばしました。

その後北海道には何度も行きましたが、礼文島に再び行く機会はありませんでした。

山とは一味違う若かりし日の旅が懐かしく思い出されます。

しばらくは絵を描いての回想の旅が続きそうですが、北海道のあちこちに自由に行ける日を楽しみにしています。

👴になりましたが北海道💓は変わりましぇん。

※今回は絵具に砂を混ぜたマチエールを試してみました。
 新しい試みはゾクゾクしますね〜😀

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