作品名「利尻富士讃」




53.0x45.5cm
キャンバス油彩
2021年10月

👴がまだ👦だった大学3年の春休みに地平線まで白一色のサロベツ原野を訪れました。

日本海を間に挟んで白く輝いていた利尻岳(標高1,719m)の美しい姿が印象に残っています。

翌年の夏に礼文島に行った際には、海に浮かぶ利尻岳を見ることができました。

2017年の夏には40年以上ぶりにサロベツ原野の大草原を訪れました。

その時にも原野の向こうに青く霞んだ利尻岳を望むことができました。

帰路、旭川に向かう宗谷本線からも時々美しい利尻富士の三角形がかいま見えました。

私にとって利尻岳は遠くから何度も見ていたのにまだ行ったことのない憧憬の山です。

学生時代に北海道を訪れたWV同期がたびたび登っていた山ですが、その時は特に登りたいとは思いませんでした。

今はあの時登っていればととても後悔しています😔

北海道は大好きなのでこれからも行く機会があると思いますが、登れる日は来るのでしょうか?

とりあえずウメ👴はこの絵で利尻岳への思いを表現しました🙆

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