作品名「秋の鹿沢の山」




53.0×45.5cm
キャンバス油彩
2022年2月

久しぶりの鹿沢。最後に来たのがいつか思い出せません(鹿沢に来たのに木賊小舎に寄らなかったことも何度かあったんですね~🤫

角間峠にはいつもの旧鹿沢スキー場(もう随分前に閉鎖しています)からの道ではなく、旧国鉄ロッジ(こちらも閉鎖。廃屋のようです)からの道を初めて歩きました。

スキー場の道は広々としていますが、こちらは沢沿いのカラマツと白樺の混在した道で熊笹が一面に生えています。

途中ご一緒した19期理学部生物科出身の松田さんによると熊笹は生育環境で様々な種類があるとのお話。

私にはみんな同じ熊笹にしか見えませんが、知識があり違いがわかると自然はまた違った姿で見えるんでしょうね。

熊笹を見ても富山の「ます寿し」しか目に浮かばない食いしん坊の私とはすごい違いですね~🤷‍♂️

いづれにしても熊笹の道は明るくて歩きやすく、静かな秋の山を味わうことができました。

秋晴れだったので、角間峠付近からは遠くの山までが良く見えました。

皆で山を一つ一つあれは〜山?、これは〜岳ではと同定してはゆっくりと歩きました。

WVの人にとってはかって登った懐かしい山達です。

私が昔登った妙高山、火打山やその他の山も見えました。

この絵は角間峠から追悼碑に向かう途中で登ってきた方向に振り返って見えた風景です。

山道を登ってくる👨はWVのお仲間のようですね〜(若き日のウメ👴?)

画面の大部分を占領している大きな山が角間山(標高1,981 m)、左側隣の山が四阿山(標高2,354m)、その奥が根子岳(標高2,207m)です(意外に標高が高いのでビックリ)

年月を経て私達は変わっていきますが、鹿沢の山はいつまでも昔のままです。

変わらない山々の姿にひととき若かりし日を思い出しました🙆

※ TMUWVのホームページ(https://www.tmuwvob.com/private/wordpress/)にも掲載しています。より原画に近い画像ですのでこちらの方もご覧ください。

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