作品名「水差しと煉瓦」
41.3×33.0cm
中性紙
2013年
2013年8月から絵画教室に通い始め、鉛筆デッサンからスタートとなりました。
この絵は単純なモチーフを数枚仕上げ、少し経ってから描いたものです。
銅製の水差しと煉瓦です。
鉛筆は3B、2B、B、HB、Hと濃さの違う鉛筆を各段階で使い分けます。
このデッサン1枚仕上げるのに他のデッサン同様約1月かかります。
色の濃淡、線だけで物の質感を表現するのが
デッサンの目的だと思いますが、本当に難しいです。
描きこんでいくと、もうこれ以上何処に手を加えたら良いのかわから
なくなる時があり、その際には先生からアドバイスをいただき、時には
実地指導を受けます。
この作品でも、先生からのご指摘で水差しに煉瓦の反射を描きこみました。
なお、家族が煉瓦を厚揚げと間違えましたが、「煉瓦」ですのでそのつもりでご覧ください。