作品名「教会とホテルの風景」
53.0×45.5cm
キャンバス油彩
2006年
スイスでの最後の宿泊地ルツェルンから湖の対岸に観光船で渡り、登山鉄道でリギ山(標高1,798 m)に行きました。
頂上の展望台からは昨日まで滞在していたスイスアルプスが望見でき、これが見納めかと少し寂しい気持ちになりました。
頂上からは中腹の駅までぶらぶらと気楽なハイキングをし、登山鉄道に乗って下りました。
その後、途中駅で降りヴェッギスという町に出て例によってカフェでビールを飲み、船着き場まで街中を散歩しました。
この絵は途中での風景を描いたもので日本では見ることのできない美しい街並みでした。
教会のタイル、建物の窓など線をまっすぐ描くのにとっておきの秘密兵器?を使いました。